皆さまこんにちは。
今日は2020/05/24です。
前回は柱を6本建てるところまで
終わりました。
振り返りをよかったらどうぞ。
今回から建てた柱に横板を貼り付けしていきます。
独立基礎を出来る限り水平に、柱を垂直・等間隔に
建てたつもりだったんですがちょっとずつズレが生じてきていて少し焦りました。
なのでホームセンターで1×4の横板をいっきに切って
もらおうと思っていましたがそれは止めて丸ノコを
買ってきて実際の寸法に合わせてその場で切ることにしました。
そこら辺も紹介していきたいと思います。
1.丸ノコの刃の位置を微調整
安心のDCMブランドの丸のこを購入。
径が147mmで小さいですが初心者には
扱いやすいと思いこれにしました。
なってるのが欲しかったんですが
在庫がなかったのでDCMのにしました。
価格は5000円程度と抑えめになって
いますが刃はもっといい奴にしようと
思い別に購入。
有名な『黒』ですね。フッ素加工して
あってよく滑るため切れます。
本体はこんな感じになっていて
安いけどカッコいいですね。
DCMオリジナル工具はこれ以外にも
ドライバーやディスクグラインダーなど
いろいろ種類があって価格もリーズナブル
なのでDIY初心者にうってつけのメーカー
だと思います。
刃を黒に替えました。
丸ノコを使う前に刃の位置出しを
行います。スコヤを持っていなくて
📐でとりあえずやってみました。
調整ねじを締め直して完了。
この2×4を切ってみます。
2.丸ノコで板をカット
ここを切りますね。
丸ノコ定規を当ててみます。
丸ノコを動かしてみて滑りが悪いときは
フッ素スプレーをかけるといいです。
動きが滑らかになります。
初丸ノコなんで危ないため
実際に切るところの画像を
撮れませんでしたwwすみません。
刃の長さが足りなくてスパッと
切れなかったです。経験がないので
最初はこんなもんですかね…
刃の高さを変えて切ってみましょう。
このネジを緩めると刃が出てきます。
スパッとではないですが切れました。
バリが残ってますね。
後で取りましょう。
断面に歪みがありますが
精度的にはこんなもんで全然OK!!
もう一本切ってみます。
3.塗装用作業台を作成
これをソケットに入れて塗装用の
作業台を作っていきます。
気になるので面取りもしっかり
やりますよ。
マルチツールを使って楽に
出来ます。
こんな感じで出来上がりました。
4.横板を貼り付け
では実際に横板を当ててみましょう。
カットする位置を確認して横板を
切っていきます。
さっき作った作業台に横板をのせて
防腐剤を塗装します。
一番上に貼る板は今後の基準になるので
しっかり水平を出すようにします。
これでよし!!
2×4定規を使ってネジを入れる
箇所に印をつけていきます。
この2×4定規非常に便利です。
必須アイテムですね。
今回隙間を9mmに設定しているので
間に9mmの板をかませています。
続けてビス止め。
この工程も楽しいですね。
ドリルが入っていく瞬間が気持ちいい
んですよ。
4列貼りましたがこんな感じです。
上下で継ぎ目が重ならないようにしています。
正面の画像。
1×4は結構沿ってる板があるので
買うときに多少見極めて板を選ばないと
いけないですね。今回学びました。
5.まとめ
とうとう横板を貼るところまできました。
丸ノコまで買って工具も増えましたが
それぞれ使い方を覚えると自前で
いろんなことが出来るようになるので
けして過剰な投資ではないと思っています。
まだフェンス作成の途中ですが今後何を
作ろうかイメージしながら工具の使い方を
実践で学んでいきたいと思います。
それでは次回もよろしくお願いします。
コスト&作業時間
掛かった費用とトータルの総工時間も毎回記載していきますね。
水平器 1771円
水糸 594円
白角栓(2本) 100円
束石(6個) 5880円
養生用テープ 327円
曲尺定規 327円
両口ハンマー 1080円
チスタガネ 368円
砂利 291円
モルタル(3袋) 2193円
プラ舟30L 1760円
すくいスコップ 470円
ホワイトウッド 90×90 6本 9540円
木材カット代 180円
防腐剤 3180円
ペイントローラー 498円
クラフトヤスリ 618円
電動マルチツール 6080円
保護メガネ 598円
インパクトドライバー 12980円
ビス&ソケットセット 1628円
バネ座金 110円
DCM電動丸ノコ 5478円
黒木工チップソー 1551円
クランプ×2個 1050円
SPF 1×4 (1800×19×89) 6枚 2496円
SPF 1×4 (3660×19×89) 12枚 7884円
合計 69032円
総工時間 25時間
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