皆様こんにちは。
今回は我が家で初の『スチーム式加湿器』を購入したことについていろいろとメリット&デメリットを紹介していきます。
加湿器の種類
一口に加湿器と言っても種類がいろいろとあって、その中で大きく分けると次の3つに分類されます。
- スチーム式
- 気化式
- 超音波式
それぞれの特徴を簡単に書き出してみます。
スチーム式
スチーム式はポットのようにお湯を沸かして、その温かい蒸気をお部屋に供給することで加湿します。
気化式
気化式はフィルターに水分を含ませてそこに空気を当てることで水を蒸発させ加湿します。
超音波式
超音波式は水を超音波によって微細な粒子に変換し、それを噴出させて加湿します。
まず一番上のウチで購入したスチーム式加湿器の良かった点と悪かった点を紹介します。せっかく購入したので多少スチーム式に特化して書かせて頂きますね☺
スチーム式加湿器のメリット・デメリット
今回購入したのがこれ⇩⇩
『ZOJIRUSHI スチーム式加湿器EE-RQ50』!!
フィルター不要はポイント高いです。フィルターを使う加湿器だと面倒になって取り換えずに使ってしまうことあるので。後、フィルターだけどこで売ってるのか分からないってこともありますから。
次に型番を見て価格ドットコムで評価を調べてみましょう。
価格.comの2020年12月人気売れ筋ランキング第2位👑です。やはりユーザーもパワーのある加湿器を求めているということでしょう。価格もそれなりにはしますが能力相応と思います。
では実際に水を入れて加湿してみましょう。フタをポットの様に開けてジャーっと水道水を直接注ぐだけ。中に上限の線が書いてあるのでそれ以上は入れないようにします。補給が面倒になってつい多くいれがちですが加湿器は清潔な水の入れ替えが大事です。一度に必要以上の水を入れないようにします。
操作はいたって簡単。赤内のボタンをポチポチ押すだけ。
『入/選択』ボタンを押すと自動のしっかり→標準→ひかえめ、手動の強→弱に切り替わっていきます。
お湯の沸かし始めは音がうるさくなるので音セーブボタンを押すと沸騰する音を抑えてくれます(このボタンを使用してもまだうるさく感じる人はいるかも知れないです。それ位結構音がします) ※クエン酸洗浄というのは別売りのクエン酸をぬるま湯に溶かしてポット内を洗浄するときに使うボタンです。ゴシゴシと洗ったりしなくて済むので洗浄も非常に楽です。メンテナンスフリーに近いのもこの加湿器の魅力でしょう。
チャイルドロックボタンもあります。小さなお子様がいらっしゃるご家庭には必要だと思います。
ちょっと見えずらいかも知れないですが蒸気を拭き出しているところの画像も撮って見ました。他のタイプの加湿器は噴射口を小さくして勢いよく出すタイプが多いんですがスチーム式は口を大きく取って全体から湯気をくゆらせる感じになっています。
使用し始めてから湿度は40%代をキープ。通常湿度40%以下はウイルスの活動が活発になり易く60%以上はカビの繁殖を誘発してしまうので40%~60%以内の湿度を保つのが理想です。
それでは以下にスチーム式加湿器のメリット・デメリットをまとめていきます。
気化式加湿器のメリット・デメリット
気化式と超音波式はパッと見分けずらいかも知れませんが、気化式の方が本体価格はお高めです。それ以外の長短所を下にまとめます。
超音波式加湿器のメリット・デメリット
家でも去年までこれを使っていました。値段も手ごろでどこにでも売ってる加湿器です。扱い易くて特に不満もなかったんですが急に動かなくなってしまって…💦価格相応ってところでしょうかね。定期的にフィルターの交換も必要になってくるのでランニングコストも多少掛かってました。
まとめ
それぞれの加湿器の特徴を押さえておくと使用したときにより効果を感じることができるのではないでしょうか。そもそも加湿器を使う目的は①冬場の眼の乾きやお肌を乾燥から守る②風邪ウイルスや雑菌の活性化を抑える③静電気を発生させないという三つが上げられます。今回のブログはそれぞれのご家庭の環境も考慮してより適した加湿器を選ぶときの参考になればいいなと思っています。
それでは皆さま次回も良いモノ・面白いモノを何かご紹介していきますので良かったら見にきて下さい。サヨナラ👍