お正月に観た映画「ブラックホークダウン」を紹介します!!
皆様こんにちは。
コロナ禍のお正月をいかがお過ごしになられたでしょうか。
私たち家族が住む東北は大寒波の影響でめちゃくちゃ寒いです。雪もいっぱい降っております。
今年は自粛＆巣ごもりでテレビや映画、Youtubeを沢山観るだろうなとは思ってましたが、やっぱり観ましたね(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
そんな中せっかくなので私が観た映画で面白かった作品を一つ紹介させて下さい。多少古い映画ですが「名作に古いも新しいもあるか～い」というスタンスでやらせていただきます(^-^;
巨匠リドリースコット監督の正統派戦争映画
リドリースコット監督と言えば「エイリアンシリーズ」や「ブレードランナー」などのSF作品を思わせますが、実は軍モノの戦闘シーンがある映画が面白いと思っています。このブラックホークダウンもそうなんですけど、レオナルドディカプリオ主演の「ワールド・オブ・ライズ」も私は好きです。どちらかと言うと地味系の映画なんですが大作ばかりなので実績◎。ストーリーも面白くてセリフが少なくても映像で分からせるそんな魅せ方をする印象を持っています。
キャストも凄い!!
今から18年前の映画なので現在活躍中の俳優さん達ではないかも知れませんが、当時から見れば人気絶頂のキャストが揃って出演していたと思います。実力のある監督に金もスタッフも集まる!!そんなとこでしょうか。
主演はジョシュ・ハートネット↓↓この人 最近見かけないですけどレンジャー部隊の班長を演じています。ん～ばりイケメンすねｗこの映画のストーリーにはイケメン要素ないですけど部下に信頼される軍曹役がハマっています。
助演エリック・バナ
物語はこの人が敵陣に観光客を装うスパイとして潜入しているところから始まります。デルタフォースといって米軍の特殊部隊員役です。ブラピ主演の『トロイ』にも出てたんです。ピンとこないかもですが多分見たことあります。
この人は説明要らないでしょう。かれこれ20年位前に一世を風靡したUK映画のトレインスポッティングに主演しました。スターウォーズのオビワン役の人です。この映画では2枚目役ではないですが話のアクセントとして途中途中に出てきます。
助演トム・サイズモア
この人はプライベートライアンに出てました。トムハンクスの右腕軍曹役で。この映画でもいい味だしてます。車両部隊の隊長役なんですが、なんというか戦争が似合っていてきっとプライベートライアンの好演の印象が強くて、戦争映画に欠かせない人になってしまった感じです。
その他にも名前は聞いたことないが見たことはある!!という俳優陣がいっぱい出てきます。ただこの映画女性はほぼ出て来ません…ガチの戦争映画なんで!!
ストーリー
1993年に民族紛争が続くアフリカのソマリアへ米軍が平和維持軍として派遣されていて、戦闘を早期に終わらせるために米軍が敵軍の将を捕らえる作戦を決行します。結果的に作戦は失敗に終わるんですが、その市街戦の模様をリアルに再現する映画です。映画タイトル「ブラックホークダウン」のブラックホークというのは米軍の輸送用ヘリのことでブラックホークダウンはそのヘリが敵軍に撃墜されたときに無線で実際に伝えられたセリフです。実際の戦闘ってこんな感じなんだぁ。。というのが良く分かる内容になっていて、例えば市街地の上空に展開されたヘリ部隊から無線で地上部隊に指示を出していて、「敵が右側の路地を平行に歩いてるからその先で止まれ」といった具合に上空から地上へ的確に指示を出していきます。車両部隊の誘導も交えて3次元で戦うところとかが良く分かって非常に面白いです。また、分かり易い構成にするため敵VS見方が時代劇のようにはっきり分かれているのも見る方としては入ってき易いです。
この映画以外にも2、3本観たのでこれを機に内容をまとめて紹介したいと思います。皆さまも良かったらご覧になって見て下さい。この雪で外に出るのが億劫なので、こういうときってサブスクリプションに加入していると非常に便利だと思います。案件ではなく本気でお勧めしてるんですよ(^-^;
次回もあまり間を空けずにお勧め映画を紹介したいと思います。今年はブログ頑張る!!良かったら次回も見てやって下さい。
