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困りごと解決や植物育成の話、買ってよかった物を紹介しています☺

自宅の庭をカスタムDIY🔨畑を拡張して地植えスペースを拡大せよ!!

みなさまお疲れさまでございます。
最近は暖かくなってきていろいろ活動意欲が湧いてきております。冬の間に春になったらあれやろうこれやろうといろいろ考えていて、その中の一つを実行に移すことにしました。

畑を拡張して地植えスペースを増やす

 

タイトルで「拡大せよ!!」なんて仰々しく謳ってしまいましたが、やはり植物は外で育てるのが一番でしょう

 

そんな植物達のために地植えスペースを増やすべく部資材を買って来ました。

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現在1.8M×1.2Mサイズの畑を運用していますが、それを両翼1Mずつ広げて奥行も0.5M広げることにしました。あまり広くない庭なので子供の遊び場も確保しつつ陽当たりも考えつつ許せる範囲まで拡張を試みます。

畑の容量を1.8M×1.2M⇒3.8M×1.7Mに変更!!

黒の防腐処理剤を塗っていきます。因みに木材もあらかじめ防腐処理されているものを使っています。白アリとかに狙われずに長く使えるようにですね。

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ポイント☝

・外で使う木材は雨や虫対策のため防腐処置の徹底を!!あらかじめ防腐処理された木材を使用されるのもよろし!!

畑を拡張した結果約3倍の広さを確保!!

赤い部分が今回拡張されたスペースになります。思ったよりも広いです。面積を数字で表すと6.46平方メートルに広がりました。

2.16㎡⇒6.46㎡約3倍に拡大!!坪で言うと約1.95坪くらいです。

やったー✌うぉ~広い😳広がった😃
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土をブレンドして入れる

その前に下の土を掘り返して柔らかくしておきましょう。
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この後新しい土を入れて周りの地面より高さを出すのであまり深くは掘り返していません。
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そこそこほぐしたら買ってきた土を入れていきます。今回は牛糞に砂、赤玉土鹿沼土、小粒の軽石ブレンドします。
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土入れ完了⭕
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現在4月で昼間は暖かいですが夜はまだまだ冷え込むことが多いのでトンネルを被せます。
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ここは完全に新しい土のエリアで、冬の間育てていた新しい苗はここへ植えます。
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砂を混ぜているので排水性が良くなっているはず。ただし水切れには注意ですね。
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ポイント

・土に砂を混ぜると排水性が良くなるが、暑い時期の水切れには注意が必要!!

拡張したスペースに新しい苗を植える

こちらはパリートランカータの苗。青々として意気がいい🌵冬の室内でこの日のためにじっくり育ててきました。
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まだ小苗なので地植えすると過酷な環境にはなっちゃいますが、新しく拡張したスペースを使ってみたいのでさっそく植えていきます。
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まだまだ寒い(>_<)春でもビニール被せてしっかりと防寒対策を!!

雨&霜除けのトンネルも被せて拡張工事完了!!
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広くなったとはいえスペースには限りがあるので、今後は耐寒性のある品種優先で地植えしていくことにします。

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自宅の庭をカスタムDIY🔨地植えした植物を雪&霜から守る方法!!

皆様こんにちは。
庭に植えた植物達を厳しい日本の冬から守るには、やはりビニールで覆って雪や霜を当てないようにするのが一番だと思います。

 

私は自宅の庭に趣味で畑を作りそこに耐寒性のあるアガベを植えています。しかし、いくら耐寒性があると言っても何もしなければ、冬の間ずっと寒い外気、雪と霜にさらされてしまうので今回はその対策として本格的な冬が来る前に庭の畑全体をビニールで覆っていきます。

 

ビニールなど必要資材の購入

ミニビニールハウスみたいなのを作りますよ😼

買ってきたのは菜園用のビニールとダンポール(水色の柔らかいやつ)、ビニールの留め具の3点のみ。

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今回は設備投資少なくて済むなぁ。。なんて思いつつこのビニール結構お高いです(*_*)

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支柱(トンネル)の長さを計算する

画像の様に支柱を打ち込む予定ですが、ここでちょっとした計算をしなければなりません。



支柱を挿す横幅が約126cmなので『126×円周率3.14÷2(半径)=198cm』の長さの支柱を用意すればいいことになります。

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さらにそこから支柱を土の中に突き刺さす長さも考慮した結果、適当な長さ210cmのダンポールを購入することにしました。
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210cm-198だと12cmしか余裕ないけど、植物の高さがそれ程ないから左右10cmずつ挿し込んでも十分な高さを確保できる計算です。もし背の高い植物にビニールを掛ける場合はその辺も考慮に入れてポールを用意するといいです☝

 

ではさっそく畑にポールを差し込んでいきますが強度を出すために最初と最後のポールを2重にします。風で飛ばされない様にしっかり差し込みますよ
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ビニールを被せる

次にビニールを合わせてみましょう。ビニールの両裾も畑の土を被せて固定できる様に十分な長さを確保して切ります。
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ビニールは高いので失敗しない様に切る(くぅ~切ない😿)

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外気が暖かくてまだ閉め切らなくてもよいため両端をトンネルパッカーで留めるだけにしておきます。トンネルパッカーはダンポールに合わせた径のを購入する様気を付けて下さい。(実はこのオレンジのパッカーは外形5.5mm用で今回使用している#8のダンポールは外形8mmのた
め小さくて後で8mm用のパッカーと交換しました😣)
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そしてここでも張ったビニールに強度を出すため、ビニールの外側(⇩赤)と内側(⇩青)の交互にダンポールを挿します。

まとめると最初に基本のポールを挿して、その上にビニールを被せて、最後ポールの隙間に外からまたポールを挿すんです‼︎

 

ちょっと形がいびつですがこれで冬の間強風に負けない補強ができたと思います。

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遠目から見るとちゃんとドーム型になってますね。浅い高さですがウチはそれ程背の高い植物を植えてるわけじゃないのでこれで大丈夫です。
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中はこんな感じ。しっかり全体を覆うことができました。これで霜・雪が当たることなく冬を越すことができるでしょう。ただしこれだけでは気温まではカバーできませんので、観察する中で植物にダメージがでてきそうなら何か保温する他の手を考えようと思います。
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↓8mm径の青いトンネルパッカーと後日交換しました。今後はしっかり確認してから買うようにします😠
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まとめ

まだ実際に冬を越したことがないので何とも言えませんが、低コストで現状できる対策を施すことができたのではないかと思います。この先寒さが厳しくなり植物達に凍傷の様な症状が出てこないことを祈りたいと思います🙏。また、自分はホームセンターで資材を購入しましたが転用の効く同じアイテムが100均でも売ってたりするので、その辺見比べて買えばもっとコストを抑えることができると思いますよ。

ダイソーとか農業用資材も充実してるので一度覗いて見るといいかも👆

 

 

 

キッチン背面の棚をDIY!!スペースをおしゃれに有効活用

皆様こんにちは。
突然ですがお部屋の中でスペースはあるのに有効に使えていない場所ってありませんか?
我が家の場合はキッチンの後ろに無駄になっている空間があって、今回はそれをDIYでおしゃれにスッキリ有効活用できるよう工夫してみました。

 

さてDIY第一弾は庭に目隠しフェンスを作りました。
過去記事をよかったら見て下さい。独立基礎から立柱、横板貼り付け、笠木取り付けなど工具費と材料費込みで総額10万円位で仕上げることが出来ました。

www.odekaketanoshi.com

 


 

 

キッチン背面の状況

今回作ろうと思っているのはカフェ風の棚です☕。画像は我が家のキッチンの背面になりますがご覧の様にごちゃごちゃしてます😅上の方にスペースがぽっかりと空いています。ここに棚を取り付けて貴重な空間を無駄にすることがないように工夫していきます。

 

 

完成としてはこんな感じになる予定。ちょっとざっくりで分かりずらいかも知れないですが 元々据え付けてあった右側の棚と高さ・面一を合わせて作っていこうと思います。

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改めて見てみると現状は惨憺たるものですね💦ゴミ袋がゴミ箱に入り切っていない😭。米櫃も床に直置き。これではいけません❌️DIYでここをおしゃれにカッコよくしていきましょう。

 

使用する材料も購入してきました。目隠しフェンスのときと同じように作成に掛かった工数(時間)と費用をトータルで算出していくので今後DIYされる方は是非参考になさってみて下さい。

 完成予定図

寸法を入れた簡単な図を書きました。それぞれの木材には厚みがあるのでその分を引いて切るようにします。青い■は継ぎ目の金具を取り付ける所です。

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材料の紹介

今回使用する木材は2×4のみ。長さ3650mmのものを2本買いました。そしてホームセンターで1000mm×6本、650mm×2本にカットしてもらいました。後でもっと細かく切るんですが運搬し易いようにするためです。

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画像は今回購入した材料の一覧です。木材の他に取り敢えず継ぎ目につかうシンプソン金具、専用ネジ、ホワイトの水性塗料と多用途ハケを買ってきました。
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シンプソン金具は2×4材を繋ぎ合わせるための専用接合金具。剥き出しのスチールが無骨でカッコいいですよね。さすがアメリカ製🇺🇸
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シンプソン金具専用ビスも購入。ネジの太さ40mm、首下の長さ32mm。このビス100本入りなんですが値段がちょっとお高目です。1045円したんで同じサイズの日本製ネジなら1/3の価格で買えます。まぁヘッドが大きくてゴツいんでシンプソン金具によく合うデザインではありますね。


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塗料は安心のDCMブランド。ミルキーホワイトって書いてますがオフホワイトっぽい色だと思います。


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木材カット工程

材料を切る前に丸ノコと丸ノコ定規にシリコンスプレーをふっておきます。定規に丸ノコを当てたときの抵抗がなくなるので動かしやすくなります。
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定規の丸ノコが当たる面と
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丸ノコ裏面の全体にスプレーします。木材を切ってるときに引っ掛かったら危険ですから。結構大事な作業になります。
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次にカットする位置に印を付けて木材を切っていきます。
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まずは支柱になる部分の4本をカットしました。
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木材を切った後はバリもしっかり取りましょう。写真の工具はマルチツールといいます。マルチツールいいなぁ😊多用途で使いやすい。ヘッドに80のサンドペーパーを取り付けています。
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バリが取れて切り口が綺麗になった✨️
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木材塗装工程

室内で使用する棚なのでムラなく丁寧に塗ろうと思います。インクが垂れた痕とかあったらかっこ悪いですからね。なるべく綺麗に仕上げたい😠。
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さぁ木馬の上に材料を並べたらペイントしていきますよ。
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木材全面のバリを取ればよかったかなぁ。塗装してもささくれの目立つところがある。
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こういう所も忘れずにしっかりと塗る。
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これで支柱部分の塗装は全部完了!!
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支柱の組み立て工程

次に塗装した2×4を組んでみます。3カ所繋ぎ合わせるんですが後でひっくり返して上に天板を載せるために上下逆にしています。

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違う角度で見るとこう。
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内側はこんな感じ。
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繋ぎ合わせてる部分が赤丸の4か所に当たるので、ここにシンプソン金具RTC2Zをはめ込みます。

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上からストンと落とす。2×4用に作ってある金具なのでピッタリはまるようになっています。
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はい、綺麗にはまりました🎉ここは気持ちいい瞬間です。
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頑丈な作りなのでこれならしっかり木材を固定してくれるでしょう。
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ネジはシンプソン金具専用のを使います。ちょっと価格は高いんですが、このネジのいいところは頑丈でナメらない☝。インパクトドライバーで締めてもネジ山の形が変わらないので完成したときに綺麗な見た目に仕上がります。特に室内で使うモノを作るときはネジ1本でもナメってたら目立つので、これはそんな心配を無くしてくれるネジでもあります。
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インパクトでガリガリやってもちょっとやそっとじゃナメらない。高いだけありますわ。
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真っ直ぐ入るようドリルで下穴を開けてからネジを打ち込んでいきます。
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とりあえず4か所仮り止めし、ひっくり返して立たせてみました。ん~形が見えてきていい感じですね。無骨な金具がまた頑丈さを演出してくれてていいじゃないすか👌
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室内に運んで設置場所に置いてみたところ寸法もピッタリ!! 早く完成させたいなぁ。これさえ出来上がればこのごちゃごちゃした空間をスッキリさせれる😁
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お次は下の赤丸部分をシンプソン金具のRTA12を使って固定します。木材を直角に接合する用の金具です。

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前2か所、後ろ4か所をこれで固定します。
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こういう風に2本の木材を繋ぎ合わせて固定します。
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ここでちょっとブレイクタイム。ケーキの差し入れがありました。俺の好きなモンブラン。甘い、美味い😋
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天板の作成&取り付け工程

天板を作る工程としてはまず塗装前の木材にヤスリをかけ、塗装して、ニスで仕上げを行います。その前にバリ取り、また切断面の面取りを行い塗装を綺麗に仕上げるための下準備をします。

 

サンダーに使用するヤスリは目の粗い#240→400→800と変えて行くといいです。数字が大きくなるほど目が細かくなっていくので徐々に表面を滑らかにしていくイメージです。サンダーを押さえて力を入れるとよく削れるんですが力加減はほどほどに。目の粗いヤスリだと結構削れてくるので注意が必要です。最後に乾いたタオルなどで表面の木屑を落としたら塗装前の下準備完了‼

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塗料は水性のライトオークを使います。ホームセンターで似たような色がいっぱいあるんですが家の中に「この色の棚があったら映えそうだな」という色を選びました。 


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水性なのですぐ乾きます。天板は見える部分なので外が無風のとき虫などいない環境で塗るといいです。油断すると小さい虫がいつの間にかくっついてたりするのでよく気を付けながらやりました。


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天板の塗装が完了し次のニスを塗る前に作業する場所を室内に移します。ニスは最後の仕上げになるのでより埃や虫が付かない所がいいと思ったからです。使ったのは油性ニス。結構匂いましたが換気をしっかり行いながら作業するようにしました。

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ところで、画像の一番右側の赤い部分の天板なんですがこのテーブルの寸法が10000×4150なので2×4材(380×890)だと4本と590mmの木材が必要になります。ホームセンターで2×4を縦に切れるか確認したところ出来ないという回答が。。😰どうしようか悩んでたんですが結局ノコギリを使って地道に縦に切ることにしました。

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1mを自力で切るのって大変😅丸ノコだと細すぎて切れない…腕がパンパンになるのでこの作業は2日間に分けてやることにしました。

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最後大きいバリが出来ちゃいましたが仕方ない。後からサンダーでしっかり削りました。
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次にこのダボ錐(キリと読みます) 10mmをインパクトに取り付けてネジ穴を天板に開けて行きます。

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写真は完成後に撮った奴なんですが、天板の手前側に丸い穴があって少し色が変わっていますよね。この部分を作ります。

 

まず2×4定規でダボ穴を開けるところに印を付ける。


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そしてインパクトドライバーにダボ錐を取り付けて穴を開けます。結構簡単に開いてしまうのでゆっくりドリルを回した方がいいです。


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穴を開けたらここに普通のビス打って天板を固定します。
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最後にダボ穴を塞ぎます。10mm径の丸い棒が売ってるのでノコギリで切って穴の深さに合う丁度良い長さにします。穴に入りずらい場合はカッターで先端を少し削って入りやすいように加工しましょう。


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このようにダボ穴にはめてヤスリで出っ張りを削って平らに馴らします。


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次に油性ニスを塗るんですがその前に支柱の下面にフェルトを貼っておきます。室内で塗装するときは狭いのでモノ自体を移動させた方が作業し易くなりますからね。フェルトを貼っておけばスーっと動くので手が離せないニス塗りの最中に少し手前に持ってきたいなぁ何て場面もきっとあるでしょうから👆


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油性ニスで仕上げ

さぁいよいよラストの工程。油性ニスを塗り天板に艶を出して仕上げましょう。ニスはこのままだと濃いので薄め液で少し緩くします。大体ニス8 : 2薄め液の割合で丁度良いです。使い捨てできるようにニス入れの安い容器も買いました。
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では早速塗りますね。最初は薄く塗って400番のヤスリで凸凹を削ってから再度ニスを塗るので1回目は薄塗りでOK。今回は台所用の棚を作っているので水分に強い油性ニスを選びました。水性だと乾くのが早くて匂いもキツくないんですが、後から水滴で滲んだり溶けたりするのが嫌ですから。


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端っこは刷毛の角と先端を使って塗ります。薄め液を入れているとニスが伸びるので塗りやすい。


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1回目はこんな感じ。このまま8時間乾かしました。


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次にトランプとかの箱にサンドペーパーを巻き付けて均等に力が伝わるようにヤスリ掛けして行きます。手前の光が当たっている所に少し凹凸がるのが見えますでしょうか。こういう所を削っていきます。

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ヤスリで削った所が白くなっていますがこれでいいんです。あまり力を入れず表面をちょっとだけ削るイメージです。力をいれてゴシゴシやると最初に塗ったニスが全部取れてしまうので軽く擦ります。

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ヤスリを掛けたら固く絞ったウエスで表面を拭きます。板と板の隙間のカスもしっかり取り除きましょう。

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そして2回目のニスを塗ります。今度は塗り残しがないように1回目よりは濃く塗ります。光を当ててムラがないか確認しながら。こういうときにフェルトを貼っておくと動かしやすいんですよね。
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2回目は仕上げなので端から端まで一気に塗ります。途中で刷毛を止めるとムラになってしまうのでストレートに塗りましょう👆
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いい感じで艶が出ました。後はまた8時間乾かして完成です。
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完成&まとめ

ハイ完成🎊DIY2作品目。今回も我ながら良くできた!!(自画自賛はやめなはれ😓)
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窓が写り込むくらいに艶が出ていて満足です。
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隅っこに置いてたフルーツバスケットなんかを置いちゃいましょう🍏

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おしゃれ&綺麗に作れた~👏👏👏
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出っ張りもなく見た目スッキリ👍
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完成まで時間が掛かってしまいましたが満足のいくモノが作れてホントに良かった☺。今回は室内で使う棚を作りましたが外のフェンスと違って小さいバリや色のムラが目立つなぁと感じました。次回はランドリーラックかTVボードを作ろうかと思っているのでより綺麗&おしゃれに出来る様今回の経験を活かしたいと思います。

費用&工数

・2×4材 3650mm×2本         1396円  

・シンプソン金具(RTC2Z)  4個   3068円 

・シンプソン金具(RTA12) 6個    1170円

・シンプソンビス(8×1.25)              1045円

・DCM水性塗料ホワイト               1188円

・DCM多用途ハケ                  437円

・アサヒペン水性塗料          987円

・万能刷毛         162円

・六角軸ダボ錐10mm           1097円

・丸棒300×10φ                        138円

・フェルト                                    368円

・油性ニス 120ml                  580円

・ペイント薄液1l                    602円

・クリーンカップ(10入り)    327円

 

 合計                                      12565円

 

 工数                                       25時間

DIYを始める方へシンプルにおすすめしたい道具3選+小物を紹介します!!

皆さまごきげんよう👋
先日目隠しフェンスがやっと完成しました。素人が作ったわりにはよくできたなぁと自画自賛している今日この頃、せっかくなので経験から買って良かった、使って便利だった道具を紹介したいと思います。

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目隠しフェンス完成までの過程はこちら⇩⇩

www.odekaketanoshi.com

自身初のDIYだったわけですが、この目隠しフェンスを作る過程でいろんな道具を購入しました。回を重ねるごとにちょこちょこ買い足していって、その増えた道具を一度まとめておきたいなと思い記事にしました。なので今回はそれぞれの道具を使った感想・学んだことなども絡めてこれからDIYを始めようとされている方へ紹介していきたいと思います。

 

DIYで使ったおすすめ道具一覧

1.インパクトドライバ

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まず最初はインパクトドライバです。これを一番使ってみたかった!!「なんでインパクトなんだろ??」ってずっと思ってたんですが使ってみてやっと分かりました。ネジを回して推し進める途中で負荷がかかると回転+打撃(グングン前に進もうとする)で硬い材に穴をあけようとします。パワーが必要な作業向きですね。今回のようにビスを打つ回数が多い作業には必須の電動工具になります。使ってみた感想は「気持ちいい」ですかね。コーススレッド(ネジ)が木材にスルスル入っていったときは快感でした!(^^)!

 

2.電動丸ノコ

扱いを間違えると怖いイメージが素人にはありますが、今の丸ノコは安全対策もしっかりされていて全然そんなことなかったです。ただキックバック現象(刃が切断面に引っ掛かって手前に戻ってくる現象)には十分気を付けて作業をする必要があります。そこさえ頭にあれば取り扱いは全然大丈夫。「切ってる途中で刃を止めない、丸ノコの延長線上に足や手を置かない」という所も覚えておいて下さいね。丸ノコを扱えるようになれば自由に木を切って長さを調整できるようになるのでDIYの幅が広がりますよね。

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使う前は誤差が必ずあるので直角にするための修正が必要です。スコヤがあればもっと正確に角度を調整することができます。


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刃は付属のものから別売りの切れるものに取り換えた方がいいです。2000円ちょっとで買えるので。私は有名な『黒』シリーズの147径を買いました。
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丸ノコガイドも必須。丸ノコをガイドに当ててみて滑りが悪い時はシリコンスプレーを使ってみて下さい。滑りが悪いと危険でもありますから。
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自分が買ったのはDCMの丸ノコなんですが、ホントはリョービの147mm径のが欲しかったのでそちらを紹介しておきますね。

3.マルチツール

マルチツールこれも結構使えますよ。ディスクグラインダーとどっちを買おうか迷ったんですがマルチだけに先端を替えればいろんな使い方ができるこちらにしました。鉄を切ることもできるし、木材の角を削って面取りしたりとにかくいろんなことに使えます。見た目がゴツくてカッコいいw

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保護メガネも安全のために必要です。後ろに写ってる黄色いのがそれ。
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コンクリートも削れる!!
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金属も切れる!!
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もちろん木も切れます!!
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研磨、面取りにも使えるのでこれさえあれば何でも可能!!
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 小物   2×4定規

これめちゃめちゃ便利です。2×4材用なので真ん中や一つ隣に穴を開けるときすぐに印を付けれるようになってます。この穴通りに印を付ければいいだけ。非常に簡単。

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小物  ハンディコテバケ

塗りやすい。これだと素人でも簡単にムラなく塗れます。慣れてくると塗料を付ける量を感覚で調節出来るようになってくるので塗るのが捗りますよ。
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小物  水平器

これもよく使いました。一番使ったんじゃないですかね。もう水平や垂直が気になって気になってw夜中に懐中電灯持って柱に水平器当ててたのはいい思い出ですw
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小物  クランプ

1人作業には絶対必要でしょう。小さいの大きいのいろいろあるので止める対象の大きさに合わせて何種類か持っておくといいと思います。
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大・小 2つのクランプを使って木材を固定しています。
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DIYおすすめ道具のまとめ

多少凝ってやるならやはり最低限の道具は必要かなぁと思いました。自分で選んで買うのも楽しいですしね。長く使えるモノなのでけして無駄な買い物にはならないと思います。必要なものなら買って揃えて作業を楽しめるようにしていきましょう。

道路からの気になる視線😎素人が庭の目隠しフェンスをDIYして解決した話🔨

自宅の庭に目隠しフェンスを設置しようと思いました。壮大なスケールのプロジェクト(笑) になりそうなので完成の具合を進捗に合わせて紹介していきます。

👇こういうのが出来上がりますよ~👇

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目隠しフェンスを作ろうと思った理由

ウチの庭は道路から丸見えなんです。しかも細い道路なので歩行者や自転車に乗る方も結構通ります。庭にいる時に目が合って頭を下げたり挨拶を交わしたりするんですが、その度に実は結構気まずっ💦ってなってたりしてたんです。何か適度に視線を遮るものが欲しいなと考えるようになり、それなら自分でフェンスをDIYしようかと思うようになりました。

 

業者に頼むと工事費が高そうだし、趣味でDIYをやるのもいいかなぁと思ったのがきっかけの一つです☝

 

始める前の現状把握

2020/04/12作業開始。
道路から丸見えの庭はこちら⇩⇩手前が駐車場で奥が庭です。この駐車場の方に道路があってそこから見えちゃってるんです👀

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横から見るとこんな感じ。水色の幅が7mあってここに6.5mのフェンスを作ろうと思います。

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目隠しフェンスDIYに必要な道具・材料を購入

とりあえず水平器と束石、水糸、白角杭を買ってきました。まだよく進め方を分かっていないので思いついたまま買ってきた感じです。この後いろいろ追加で道具や材料を購入していきます。最後に掛かった費用の合計も載せるようにしますね💴

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目隠しフェンスのDIY開始

1.独立基礎の設置

兎に角やってみましょう!!
まずフェンスを建てる位置を決めるので白角杭を打ち込み水糸を引く準備をします。

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打ち込んだ杭に水糸を巻き付けて、真っ直ぐに引いてフェンスを建てる位置を決めます。今回は束石を6個使用するのでこの水糸に沿って等間隔に束石を置く印も付けておきます。

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次に水糸に沿って束石を置く穴を掘っていきます。これが結構固い(>_<)大き目の石もゴロゴロ混じっていて進み具合が悪るーございます(^-^;

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💦ちょっと休憩…腰いたい(>_<) 

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結構土でるなぁ…戻すの大変だわ^_^;

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束石の高さが45cmなので上の5cmが地面から出るくらいの深さ、大体40cmの深さの穴を掘ります。

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実際に束石を入れてみました。まだ正確に平行と高さを取っていなくてただ穴の中に束石を入れただけなんですが、腰が痛いので今日はここまでにしておきます。

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今日は2020/04/26です。前回から2週間経過しました。どれぐらいの期間で完成するのか確かめたいので日にちを入れています。


さて今回は新たに束石を4個追加で購入してきました。

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邪魔な石を除去する

3個目の穴を掘っているとき大物に出会いました💦ちょうど巨大な石に当たってしまったんです。これを取り除かないと40cmの穴が掘れない…どうしたもんかな。。

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すぐさまホームセンターに赴き両口ハンマーとチスタガネ(13×165mm)を購入。これを使って邪魔な石を粉砕していきます。

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タガネを石に打ちつけても最初びくともしませんでしたがコンコン叩いていると徐々に表面にヒビが入ってきました。

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「おぉ!」いい割れっぷり。

破片が飛び散るので手や目を守る保護具の着用をお忘れなく☝

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 後はスコップでほじくり出せば簡単に取れる!!

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大物の石を全部除去することができました。

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束石の位置出し

まず隣の壁に対して直角にそして平行に位置を出すため曲尺定規を当てて置かれた束石の位置を見ます。

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次に束石を穴に納めたとき平行に置かれているのか水平器で見てみましょう。気泡が真ん中にきているので横↔は大丈夫。

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しかし↕は偏っていますね。上の方が低くて手前が高くなっている。

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こういうときは上の方へ砂利を入れて高さを合わせる。砂利は290円(20kg)位でホームセンターで買えます。

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大分合ってきましたが、ん~もうちょい…。

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 コンクリートを叩くので柔らかいゴムハンマーで高い方を叩いて微調整。

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お~いい感じ。もう少し、もうちょい。

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ピタ!! 位置がでました👌

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ポイント!大き目のものをDIYする場合は基礎の位置合わせがとても肝心です。最初が合っていないと後の方で柱の高さとか長さがどんどんズレてきてしまうため。

モルタルを投入し基礎固め

束石を固定するモルタルを練るために砂利とインスタントモルタル、それからプラ舟とスコップを買ってきました。

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プラ舟は用途にもよりますがDIYなどで使用する分には30Lくらいで十分ではないでしょうか。

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モルタルはセメントと砂を1:3の割合で混ぜて水を適量加えることで作れますが、今回自分が購入してきたのはインスタントモルタルといって最初からセメントと砂が混合されているもので、DIYとかで使用するには非常に便利なものです。

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水を加えて混ぜますが多少多めに水を加えています。束石の周りの隙間へ入り込ませるために

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投入!!

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束石の周りを均等に囲めました。2時間後に表面をスコップで突いて見ましたがまぁまぁ乾いていたのでもう少しおいたら周りの土を戻して固めていきましょう。

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ポイント! 戻す土の量を考えてモルタルを使った方がいいです。大体束石の長さの1/3を囲む量で十分固定できたので残りは掘った土を戻しながら固めていきます。

独立基礎の完成

一応自分なりに基礎の並び、垂直、平行に注意しながらやった結果がこちらです。ん~気持ち凸凹もしてるかなって感じですがまぁ良しとしましょう。

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2.独立基礎に柱を建てる

今日は2020/05/04です。
どの位の期間で完成するのか確かめたいので日にちを入れていきますね。
独立基礎の後は柱を作りそれを独立基礎に建てていきます。ホワイトウッド90×90の長さ3985mmを3本購入。そこから1600mmの長さの柱を6本取ります。カットはホームセンターでしてもらいました(ちなみに1カット30円)。

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木材の他に液体の防腐剤と塗装用のローラー、柱の角を面取りするヤスリも一緒に購入。
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どの色にするか結構迷いましたが写真のビニーが一番しっくりきたのでこれにしました。ビニーなんて初めて聞いた色ですが茶色の明るい感じの色です。
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面取り用の木工ヤスリも買ってきました。木材の切り口をこれで整えていきましょう。もう少し面積の大きいのでも良かったかも知れませんね。
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やっぱりヤスリ小っさ💦もうちょっと大きいのでもよかった。。
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では塗っていきます。柱を長持ちさせるためにしっかり塗らないと。

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意外とゆるい感じですね。底の方からかき混ぜて撹拌する。
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ローラー便利。いろんな道具ありますね。ムラにならないよう気を付けないと。
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素人でも綺麗に塗れた!!
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多少ムラがあるけどOKライン。良しとしましょう。
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DIYは楽しいですよ~。やりがいある☝達成感ある☝意味のある日焼けができる☝息子に父親の背中を見せれるww(全然見てないすけど…💦)こんなに楽しいと思わなかったですね。正直ハマってます。

柱脚金物取り付け

柱に防腐剤を塗装したあとは写真のように下の方に2カ所穴を開けて柱脚金物を取り付けます。柱脚金物とは基礎に金物を埋め込んで上の柱と結合させる金属のことです。

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そのためインパクトドライバもちゃんと買いましたよ。前から使ってみたかったんですよね。やっぱりDIYと言えばこのインパクトドライバーじゃないですか。カッコいいー!!

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ハイコーキのインパクトドライバ。価格が約3割引きになっていたので即買いしました。バッテリーも2個付いてる。使っていつと結構すぐにバッテリーがなくなっちゃうので1個使ってる間にもう1個の方を充電みたく使えるのはとても便利です。
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ビスセットも購入。これも2000円しないくらいで安く買えました。ドライバー本体だけだと使えないのでこういうドライバー・ドリル・ナットを回すソケットなど多用途セットでヘッドを付け替えて使います。
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さっそく径の細いドリルで下穴開け。その次に今度は径の太いドリルで貫通させます。急に径の太いドリルで穴を開けると木が割れちゃうんですよね。なので最初は細いドリルから使います。

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この穴に下の柱脚金物のボルトを通すつもりです。独立基礎と柱を結合させる部品なので頑丈そうな作りになっています。

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だがここで思わぬアクシデントが…!?
金物が束石に入らない😅

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あらら…ホントに入らんわ。買う前に寸法を測ったつもりなんだけどな。。何かしら失敗するとは思っていたけど最初からこんな難易度の高いトラブルが来るとは(>_<)💦見積もり甘いやんけ××ん~どうしよ???とりあえずYAHOO知恵袋で質問👋「束石の内側を削れば?」という回答があり早速やってみようということでディスクグラインダーで削ろうと思ったんですが、束石の口の規格が100×100でそれだとディスクグラインダーのヘッド自体が束石の中に入らない。他に何かいいツールはないかなって探してたら丁度いいのが見つかりました!!

突然のアクシデント!?マルチツールで束石の内側を削る⚡

これ『マルチツール』っていいます。。名前の通り切ったり削ったり磨いたりマルチに使えるツール。そのまんまで分かり易いww

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見た目も何かカッコいい✨
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これに石を削る用の刃を付けて束石の内側を削ってみましょう。
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とりあえず音が凄い👂危ないので目の保護具も忘れずに付けています。その効果は…思ったよりも内側を削ることが出来なくてイマイチでした^_^;
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次に知恵袋で「金物の底を切って先端を縮めてみては?」のアドバイスきた。すぐやってみる!!マルチツールには鉄を切る刃もあります。(自分が買ったこのマルチツールは大体6000円くらいのシロモノなんですが替え刃が4種類付属してくるため非常にコスパが良いものなんです)

 

見事狙った通りに切れました。切り口は粗いですが隠れる部分なので気にしない👍音が凄かったのでなるべく近所迷惑にならないように気を付けてやりました💦
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真ん中を切って先端を内側に縮めて束石の口に入りやすくします。

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そしたら束石にはめてみましょう。入るかなぁ(>_<)

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結果は…入った!!綺麗に入った。よっしゃ👊YAHOO知恵袋で回答を下された皆さまアドバイスありがとうございました。

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この後束石の中にもモルタルを入れて金物ごと固めるので底を切っても強度的には問題ないでしょう。

独立基礎内にモルタルを投入

では束石にモルタルを入れていきます。モルタルを入れる前に束石の中にある程度砂利を入れていて、金物が入る位置の高さ調整をしてあるのでモルタル自体の量はそんなに使ってないです。
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次に柱脚金物を入れます。その上に塗装した柱を載せて金物のボルトを締めていきます。このときゆるみ防止のバネを入れるとしっかり固定できます(写真から分かりますかね、上下のボルトにバネが1枚ずつ入っているのが)。

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細かく仕上げるために左官用のコテも買いました。小さい奴ですがこれ前から使ってみたかったんだよなぁ。乾いて養生テープをはがしたら綺麗に固まってくれていると思います。もう楽しくてワクワクしますねww
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モルタルが固まるまで丸一日掛かるんですが傾きが気になるので水平器で細かく計測を繰り返しました。夜も暗い中しっかりやりましたよ。
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ピッタリOK。違う向きの確認も大丈夫👌はやく乾け~ww
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両サイドに基準となる柱を建立!!

始めは両サイドに高さと並びの基準となる柱を建てます。

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次にここを目安として水糸を引きます。
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引いた水糸を基準に2本目、3本目を建てていきます。
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全然関係ないとこなんですが、ついでにウチの前の側溝でヒビ割れているところがあったので余ったモルタルで補強しときました。モルタル使えるなぁ◎しかしまだ新しいのに何で割れとるんやぁ、工事の人頼んますよぉ(-_-;)
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ジャン!!

柱6本すべて建った!!
素直に嬉しい(泣)柱と柱の間の距離、各柱の傾き、各柱の高さを揃えるのが非常に難しかったです。
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養生テープを剥がした後も綺麗に仕上がってる!!
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3.柱に横板を貼り付ける

皆さまこんにちは。
今日は2020/05/24です。

 

今回は建てた柱に横板を貼り付けしていきます。独立基礎をできる限り水平に、柱を垂直・等間隔に建てたつもりだったんですがちょっとずつズレが生じてきていて少し焦りました。

 

さて今日はホームセンターで1×4の横板を買って、いっきに切ってもらおうと思っていましたが、柱の高さや幅にズレが生じてきているため自分で丸ノコを買って実際の寸法に合わせてその場で切ることにしました。やはりこの辺は素人のDIY…多少の誤差は仕方ないでしょう

丸ノコの刃の位置を微調整

安心のDCMブランドの丸のこを買ってきました。径が147mmで小さいですが初心者には扱いやすいと思いこれを購入。ホントはリョービAmazonでベストセラーになってるのが欲しかったんですが在庫がなかったのでDCMのにしました。

 

価格は5000円程度と抑えめになっています。しかし刃はもっといい奴にしようと思い別途購入。有名な『黒』ですね。フッ素加工してあってよく滑るため切れ味抜群◎

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DCMのオリジナル工具はこれ以外にもドライバーやディスクグラインダーなどいろいろ種類があって、価格もリーズナブルなのでDIY初心者にうってつけのメーカーだと思います。
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刃を『黒くろ』に替えました。丸ノコの刃はこれ以外にもいろんな種類があって選ぶのが大変でした。分からないときは有名所を選ぶのがいいと思います☝
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丸ノコを使う前に刃の位置出しを行いましょう。直角をだすスコヤを持っていなくて直角定規📐でとりあえずやってみました。
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まぁこんなもんですかね。とりあえず直角は出ていると思います。調整ねじを締め直して完了。
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準備が終わったのでこれからこの2×4を切っていきます。
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丸ノコで2×4をカットし塗装用作業台を作成

ここを切りますね。
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丸ノコ専用の定規を当てて、実際に丸ノコを動かしてみます。滑りが悪いときはフッ素スプレーを刃にかけるといいですよ。動きが滑らかになり危険度が下がります。
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初丸ノコの取り扱いが不慣れで危ないため実際に切るところの画像は撮らなかったですwwすみません。刃の当たりが浅くてスパッと切れなかった(>_<)。経験がないので最初はこんなもんですかね…
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刃の高さを変えて切ってみます。このネジを緩めると刃を出したり縮めたりできるんです。

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バリが残っててスパッとではないですが一応切れました。バリは後でヤスリをかけて取りましょう。
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断面に歪みもありますが精度的にはこんなもんで全然OK!!
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どんどん切っていきます。
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最初に先ほど切った板を『馬』用のソケットに入れて塗装用の作業台を作っていきます。DIYで馬と言うのは4つの脚で上に乗せるものを支える作業台のことです。ピンとこないかも知れないので後ほど完成品を御見せします。

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角のささくれが気になるので面取りとバリ取りもしっかりやりますよ。
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面取りはマルチツールを使って楽に出来ます。マルチツールはホント便利です。こういう大きな材料は手で使うヤスリだと疲れちゃいますからね。
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こんな感じで出来上がりました。この上に切った板を乗せ塗装します。馬の様に見えるから馬なんでしょうが…ん~ウマですね🐎
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横板をカット&塗装&貼り付け

では実際に横板を当ててカットする位置を確認しましょう。
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クランプで板をしっかりと固定しながら作業を進めます。一人作業だとクランプは必需品、あるととても便利です。

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カットする位置に印を付けて板を一旦外してから切ります。
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さっき作った作業台に切ったばかりの横板をのせて防腐剤を塗装します。塗装用のスポンジをローラーからコテバケに変えました。長い面を塗るのは平べったいコテバケの方が塗り易いからです。

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板が乾いたら横板を再度合わせます。一番上に貼る板は今後の基準になるのでしっかり水平を出すようにします。
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水平が出た◎これでよし!!
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2×4定規を使ってネジを入れる箇所に印をつけていきます。この2×4定規も非常に便利アイテムです。穴を開ける位置を簡単に出せるからです。2×4材を使うなら是非手に入れておいた方がいいでしょう。
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今回は板と板の隙間を9mmに設定したので、間に9mmの板をかませています。ちなみに2×4に限らずSPF材やホワイトウッドは多少歪みがあるので端と端を9mmに設定していても、真ん中の隙間がもっと空いてたりします。この辺はしょうがないので購入する時点でなるべく歪みの少ない材料を選ぶようにします

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続けてビス止め。2×4定規で印を付けた所にビスを打ち込んでいく。ドリルが入っていく瞬間が非常に気持ちいいんですよ。
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4列貼りました。上下で継ぎ目が重ならないように長さをズラして貼りました。段々とできあがってきて完成が楽しみです。結構よくできてるなぁ(自画自賛は完成してからやらんかい👊。

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4.笠木を取り付けて木を長持ちさせる

皆さまこんにちは。

今日は2020/06/06です。作業開始から約2ヵ月が経過しました。目隠しフェンスの自作も佳境に近づいてきております。

 

今日は笠木を取り付けるところを紹介します。笠木とは塀の上に横たわす木のことで、これを取り付けると一番雨の当たる上部の木を長持ちさせることができます。

笠木に使う1×6をカットし塗装

では早速1×6を使って笠木を作っていきましょう。

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上が1×4で下が1×6です。1×4は横板に使いました。今回笠木に使うのは下の1×6の方です。

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例のごとく初めに防腐剤を塗装していきます。
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笠木をフェンスの上部に取り付け

乾いたら即貼り付け。高い場所に取り付けるんで脚立に上りながらの作業です。転倒に気を付けながら慎重に作業をしています。
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笠木が手前に1.5cm程度出ています。

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この笠木を取り付けることによって木が長持ちするし見た目も『The・フェンス!!』みたいに締まって見えます。
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寄って見るとこんな感じ。ん~いいっすねぇww
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こちらが引いた画。真っ直ぐに貼れてますが1×6は薄い板なので経年変化で反ってこないか心配です💦
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実は柱を建てたときに誤差ができていて、手前側の柱が低く短くなってしまっていたんです。なので柱の上に少し隙間ができています。この部分を1×4の破片を使って埋めました。

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最初が肝心と言うのはこういうことなんですよねぇ…難しい

職人さんからのアドバイス

今日お隣さんの家に外壁塗装の職人さんがきていて少しお話しさせていただいたんですが、防腐剤を1年くらいかけて重ね塗りしていくことがとても重要とおっしゃっていました。なので今使っている防腐剤を3.5Lまとめて購入してきました。横板や笠木には取り付け前に防腐剤を塗りましたが完成後もせっかくいただいた職人さんのアドバイス通りまめに重ね塗りしていきたいと思います。

 

目隠しフェンス完成!!

皆さまこんにちは。
今日は2020/06/08です。作業開始からおよそ2カ月。
目隠しフェンスとうとうでき上がりました
ジャン!!率直に言って『結構立派にできたなぁ』といったところが本音です。

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違う角度!!

今日は天気も良くて見晴らしがいい。映える感じが最高ですね♬
この高さと幅のフェンスなら道路(手前側)からの視線は十分カットできるんじゃないでしょうか!!
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この前まで何もなかったところに今はこんなのが建っている…感慨深いことひとしおです(感動)

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仕上げの塗装

最後の仕上げです。全体に塗料を入念に塗り込んでいきます。せっかく作ったので長持ちするように願いを込めて。。

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笠木の上は普段目が届かないところなのでしっかり塗ります。雨や朝露、冬に霜が降りてきたときに下の木をしっかり守ってくれるでしょう。
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内側も大事です。横板と横板の隙間も可能な限り塗っていきます。
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ポイント!塗装は完成後も何回かに分けて行うべし!!塗らないと木がすぐダメになってしまうため☝
息子も参加しました

息子にも経験させて上げましょう。何事もやってみる、行動するのが大事!!大げさですかね。。父親の背中を見せれたような気がします(涙

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これでホントに完成!!ん~感慨深いですね。DIYの処女作にしては我ながら上出来と思います。
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庭の目隠しフェンスDIYのまとめ・総括

総額10万程度の費用で作ることができました。楽しかったというのが素直な感想です。また自分で作ることができて非常に大きな達成感を感じています。それ以外に良かったこともたくさんあって、その一つはご近所さんとの会話が増えたことです。自分が住んでいるところはいわゆる新興住宅地で近所同士の付き合いが短いので、簡単な挨拶程度はあるものの立ち止まって会話する機会が今まで少なかったです。ですがこのフェンスを作っている途中、通りすがりで話しかけられたりお隣さんから差し入れをいただいたりとお話しするきっかけにもなりました。いやDIY楽しいですね。次はなに作ろうかな。自転車置き場でもやろうかなぁ。

近所付き合いのよいきっかけにもなれて良かった☝

総コスト&総作業時間

完成までに掛かった総コストと作業時間です。 総費用が約10万円、総工時間がおよそ40時間でした。時間と費用に余裕のある方是非チャレンジしてみませんか☺

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自宅の庭をカスタムDIY🔨~支柱より成長し過ぎて緊急処置施した

皆様こんにちは。

 

以前に庭の畑をリノベーションしたときのことを紹介しました。あれから植物達が梅雨の力も相まってもの凄い勢いで成長してきて、畑のキャパを優に超えてしまったので、支柱をもっと長いものに交換する緊急処置を施したのでそちらの風景を紹介していきます。

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畑の枠からはみ出ちゃってますな。。支柱をもっと高くして上に伸びるようにして上げなければ…空中栽培をやろうとしてるんでこれだとせっかく果実が実っても地面についちゃいますからね。

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これ位高く。今までの支柱の1.5倍にする。

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違う角度。これで足りるかなぁって感じです。それぐらい植物達の成長速度が凄いです。

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ネットも高い位置に張り替えました。これで完璧◎
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ん~。我ながらいい感じの畑になってきましたね。
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支柱を垂直に平行に建てることが出来て良かったです。DIYは素人の自分でも出来た!!という自己満足感を得ることが出来るので非常に楽しい(あくまで自己満ですが…)。達成感も得ることができますよ。今回の教訓から次回は基礎をもっとしっかりやりたいと思います。植物の弦がネットに絡まった後からだと張り直すのが大変ですからね💦
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【DIY】納戸の収納力UP⤴釘やビスを使わず簡単に棚を取り付け☝

皆様こんにちは。

 

突然ですが納戸や物置にもっと収納スペースがあったらいいなと考えたことありませんか?下は我が家の2階にある納戸の画像なんですが、手前左側の区切り・スペースの上の方に使われていない空間があって、「ここを使えたらもっと色んな物を置けるのになぁ」と勿体なく感じていました。

納戸

 

 

今回はこの赤⇐の所へ釘やビスを使わない簡単に作れる棚を設置して、新たに収納スペースを確保したいと思います。

納戸 スペース

 

 

 

簡単収納棚の材料購入

さっそくホームセンターに出向いて材料を買ってきました。我がホームのコメリです。実はここで以前から納戸の棚に使えそうな材料に目を付けていたんです👀

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それがこれ⇩2×4の溝付支柱。これはきっと使えますよ。何せ都合よく溝付ですからw。きっと棚の高さ調節に効果を発揮してくれることでしょう。
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溝の寸法は4cm、次の溝まで14.5cmの感覚で溝が彫ってあります。私はこれの1820cmの長さを購入してきました。

溝付2×4

 

 

この支柱に取り付ける棚はこんなのを選びました。ちょっと光で寸法が見づらくなっていますが13×400×1820の大きさの板です。あまり重さのある物を置く予定はないので、13cm位の厚さでも問題ないと思います。軽くて加工し易そうで価格が2000円弱だったのでこれを選びました。
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ではこれらを買ってさっそく加工していきましょう。
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納戸の簡単収納棚を加工

さて棚や支柱を買ってきたわけですが、この溝付支柱はこのままでは使えないんです。なぜかというと上下で端から溝までの長さが違うからです。
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上が木材の端から溝まで10cmの長さがあります。

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ですが下は木材の端から溝まで41cmなので、棚を取り付ける支柱として左右に設置した場合高さが合わなくなってしまいます。

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木材カット 

左右の溝の高さが合うように下の41cm→10cmにカットしちゃいましょう。

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さぁ切りますよ。
いつも思うんですが、丸ノコを持っていると非常に便利です。木材はホームセンターで大体の長さに切ってもらうことはできるんですが、設計通りにいかないことって結構あります。木材は反っていたりするので微妙に長さがズレるんですよね。なので自前の丸ノコがあると長さを合わせながら切ることが可能になります。私も最初丸ノコは危ないと思っていて購入するのをためらっていたんですが、例えば丸ノコの延長線上に足や手を置かないなどのルールをしっかり守れば全然危なくないので大丈夫☝使いこなせればとても便利で作業を捗らせてくれますよ。
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端を切ったらこんどは木材をセンター(895cm)で切って4本の支柱に分けます。こういう細かい切断をいちいちホムセンで頼めないですからね。やはり丸ノコを持っておくことが望ましいと思います。
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木材の角を段差に合わせて直角にカット

さて支柱を4本に切ったら今度は裏面の角を直角にカットします。納戸の支柱を設置する所に丁度角があって、このままだと木材が干渉してしまうからです。

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こういう細かい所はさすがに丸ノコじゃ無理なのでノコギリを使います。
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縦に1cm、横に1cm。1cm位なら十分ノコギリで切れる。
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ちょっと切り口が雑ですがOKとしましょう。(1cmでも4か所は疲れるなぁ(^-^;)
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サンダーで仕上げ

最後はサンダーで木材のバリ取りをしましょう。棘が出ている部分とかいっぱいあるので研磨用のサンダーを使って仕上げをします。
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最初から彫ってある溝もバリだらけ。丁寧に削って差し上げましょうか。
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棚を取り付ける支柱が完成しました。
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最後は棚を切るだけ。これは実際に納戸へ支柱を設置してみて幅を確かめてから切ります。
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加工した棚を組み立てて設置

加工した支柱を4か所建ててみました。実際の寸法に合わせて切ったので長さもバッチリ◎板もすんなりハマっていい感じ。ネジもビスも使わず安定した棚の取り付けに成功しました。


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それでは手前に散らかっているもの達を整理整頓しながら片づけていきましょう。その前に要らないものはさっさと捨てた方がいいですね。収納を増やして要らないものを整理整頓したんじゃ物だけ増えて本末転倒になりますから。

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納戸に収納力UPの棚を取り付けた結果!? 

だいぶ片付きました。空いていたスペースを有効活用できて収納力がとてもUPした感じです。ただ上の方でも書きましたが要らない物は思い切って捨てておくことが収納する大きなポイントになるかと思います。棚だけ増やして必要のない物を置いてたんじゃ意味ないですからね。
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DIY楽しい~!(^^)!皆さんも一緒にやりましょう。寸法の合う既製品の棚を探して買うよりも、自分で好きな寸法のものを加工して作った方が余程スッキリするし達成感ありますよ~!!後で眺めて「上手くできたなぁ」みたいな感慨を得るために。

では次回も何か書くのでよろしくお願いします。
 

自宅の庭をカスタムDIY🔨~コロタンなる名前からして甘々なものを植えてみた🍈

皆様こんにちは。
いつの間にかGWに突入しちゃいましたね。自粛を継続していきましょう。私たち家族が住む宮城県も非常に厳しい状況で、連日感染者、亡くなる方も出ている状況です。医療がひっ迫しないように一人ひとりが感染を避ける努力をしないといけませんね。

 

 

さて、こんな状況の中自宅で出来ることと言えば『家庭菜園』でしょう!!前回庭にある小さな畑を整備したときのことをブログで紹介しました。

www.odekaketanoshi.com

 

 

 

あれから実家の爺さんに貰った謎の肥料(豚糞🐖)やら何やらを追加し、ブレンドブレンドを重ね畑の土をグレードアップさせました。しかし実際に実用的な土になったかは不明です…

 

 

 

 

爺さん曰く、

畑の土はアルカリ性を保つのがいいんじゃよ 

という助言を貰いましたが酸性orアルカリ性を測る計測器がないので今回は目測で進めることにします。もし生育が上手くいかなくて計測器が必要だということになれば来年導入することにしたいです。

 

 

 

ジャン!!

近くのホームセンターで買ってきた苗です。今回は甘いモノ中心に4つの苗を手に入れてきました。苗は出来るだけ元気そうなのを選ぶのがいいというネットか何かで仕入れた情報(薄い情報網やなぁ(^-^;)を基に、見た目が大きくて元気なのを選んできました。

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左からミニトマトメロンコロタンイチゴになります。甘いわぁ~。響きが甘い!!上手く生育出来るかの考えがあまい(^-^;まぁ素人ですがじっくりと観察しながら育てることにしましょう。ミニトマトに関しては過去に育てた経験があるので立派に育ててみせますよ!!それ以外は知りません!!

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息子が手伝ってくれています。実際に収穫できたらいい経験になりそうなので、こういうのにも興味を持って欲しいですね。自分が子供のときも祖父母についていって畑で遊ぶのが楽しかった記憶があるので。

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一応水も撒いておきましょう。ただ水やりはほどほどがいいようです。 少し乾燥気味を保つ方が植物の活きようとする力を刺激して適度に育つそうな。水の上げ過ぎは病気の元だし味が薄まってしまうことに。

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さぁ植え終わりました。今回は空中栽培にしようと思っているので、ネットを仕掛けて植物達の蔦を上の方に這わせるようにしていきます。地面に実がなると虫に食われそうですもんね。次回その風景を紹介できればいいと思います。

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 それでは次回もよろしくです👋バイバイ👋

 

自宅の庭をカスタムDIY🔨~小さな畑を救いたい😭!!

皆様こんにちは。

 

ウチの庭に小さな畑があるんですが、あまり作物を植えていなくて半分放置状態にしてあるんです。コロナも治まる気配がなくて自宅で何かできることはないかと考えていたおり、丁度機会なのでこの可哀想な畑を復活させていきたいと思います。

 

 

庭の畑紹介

こちらが我が家の畑です。去年は目隠しフェンスのDIYに全精力を傾けていたため全くの放置でした。
※目隠しフェンスの過去記事はこちらからどうぞ⇩⇩

www.odekaketanoshi.com

 

 

ん~寂れてますね…😓
この畑を甦らせていきましょうか。せっかく作ったのに勿体ないですからね。これでもミニトマトとか植えると結構実を付けてくれるんですよ。


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畑を木枠で囲む!! 

今回は下の写真のように木枠を組んで四角く囲んでみようと思います。なぜ木枠で囲もうと思ったかですが、参考にしている他の方達の畑を見ると枕木やレンガで畑を囲っている画像が多くあって、庭と畑がはっきりと区別してあってメリハリが効いてていいなぁと思ったからです。

畑

木枠で四角く囲む

 

 

畑の囲い作りで買った材料

今回買った材料は

・防虫防腐木材  90mm×90mm  3000mm   2本  5760円
・DCM水性木部保護塗料  1缶  1408円
・刷毛  1本  107円
・角又釘  8本  226

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この防腐処理された90×90の木材を是非使ってみたかったんです。畑をレンガや石系のもので囲おうかとも考えましたが、枕木風に加工した木で囲みたかったので今回はこの防腐材を使います。価格も1本3000円しないくらいなので買いやすい方だと思います。
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この防腐処理材は3000mmあるので1800mmと1200mmに切り分けて使います。さっそく切っていきましょう。最近は手慣れてきて木材のカットも簡単にできるようになってきました。
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それにこの保護塗料を塗っていきます。黒がよかったのでDCMでこれを買ってきました。DCMはいいですよ。工具も資材もDCMオリジナルブランドだとリーズナブルに手に入れることができるので👍
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はい、塗り終わりました。各面を3回ずつ重ね塗りしました。外の地面に置いて使うものなので入念にやりましたよ。
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乾いたので畑に設置してみます。水平器を見ながら位置を決めていきます。

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位置が決まったら角又釘で木と木を繋いで固定します。この釘も使ってみたかったんです。無骨で頑丈そうなのがいいんですよね。
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畑に囲いを設置!!

長方形に長い面が1800、短い面を1200にしました。そんなに大きな庭じゃないのでこれ位の畑で丁度いいんです。

畑 囲い

寸法はこんな感じです

 

もう少し寄って見てみましょう。いい感じです。
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やっぱり黒にして良かったな!(^^)!自分のイメージ通りです。ここをこれから耕していきます。畑とそれ以外を区別したので、これで集中して耕すことができると思います。
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畑の土を耕す!!

去年畑を使わなかったので土が固まってしまってます。これはほぐすより除去した方がいいのでふるいに掛けていきます。
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これは地味な作業なんですが土が綺麗になっていくので、これはこれで快感なんですね。
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振るってみると結構石とかも混じっていますね。ま~こういう地味な作業を楽しんでやれるようになってきた自分が嬉しいですね。毎年こんな感じで土を耕していったら、何年か後に今よりもっと豊かな畑に仕上がっていることでしょう。
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さぁ土を綺麗にした後の畑はこれです。固い土や小石を取り除いたので土がふかふかになってきました。やっぱり囲いがあると対象が明確なので作業し易いですな👍
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土を改良する!!

このままだと土がまだ足りないので、園芸用の新しい土と腐葉土を買ってきました。土は25L×2袋、腐葉土は14Lです。今はいろんな種類の土がホームセンターで売っているので結構迷うと思います。ミネラル配合ってw。。価格帯もまちまちで私が購入した土は25L400円くらいでした。最初から栄養が入っているのですぐ使えますが、私はここに苦土石灰と化成肥料を加えようと思っているので土を畑に入れてから1週間くらいおいて野菜の苗を植えます。
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土25L×2袋と腐葉土14Lでこれくらいの量です。後は畝を2列作る予定なので囲いの中の土の量としてはこれでいいと思います。
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土をアルカリ性にする苦土石灰
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化成肥料も苗を植える前にしっかりとほどこす。1週間くらい間を置くのは、根が肥料に直接触れるとやけて生育が悪くなるからなんだそうです。いつもそういうルール的なのを無視してすぐ植えてたので、今年からはしっかり知識を入れてやっていこうと思います。
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庭の畑作り完成!!

はい『完成!!』

だいぶ畑らしくなりました。いいですねこれは!!何を植えようかな。とりあえずミニトマトと網無しのウリなんか良さそうだな(^^♪
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だいぶ理想的な畑を作れて良かったです。作ると言うか元々あった畑を手入れしただけですけどね(救いたいっ!!)。コロナ禍で巣ごもりもまだ当分の間続くと思いますから、これを機に庭全体のリノベーション&カスタムを本格的にやっていこうと思います。
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では次回もよろしくお願いします。
バイバイ👋さよなら(@^^)/~~~

 

 

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